森下一乘のブログです


by kazunori_lifework

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 仲代達矢主演の映画[春との旅」を見た。19歳の孫に徳永えり、74歳の足の悪い祖父が仲代である。
頑固な年寄りを演じてうまい。自分も年寄りなのでその演技がうまいことが身にしみてわかる。

 北海道、東北の景色もよい。(どこかあまり分からないが)結局自分の面倒を見てくれるところはないかと孫娘と旅をするが、だれも相手にしてくれない。

 話はあまり書いてしまうと見る楽しみがなくなるので書かないが老人問題、家族、離婚、失業の話が含まれており、見終わったらしんみりとする話である。

 ミドルになった方は見ることをお勧めする。Aクラスの映画である。「おくりびと」も良かったが、この映画も推薦したい映画である。 

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by kazunori_lifework | 2010-05-27 09:14
 大学で蓼沼先生のゼミナールを受けた。労働法である。どのゼミを取るかが課題であったが労働法に関心があり、ゼミを申し込んだ。最初のゼミで[私は一度死んだ身である。それは今度の戦争で戦闘機に乗っており生死の境にいたからだ。」と言われてびっくりした。この先生について学べるのは幸せだと感じた次第である。

 先生はソバ屋でお酒を飲むのが好きでよく連れて行っていただいた。いつも落ち着いておられて声を荒げてしかった姿は一度も見ていない。生徒の自主性を大切にしていただいたように思う。尊敬する先生の授業を2年間受けることができて大変幸せであった。

 卒論は[争議権論]であった。上下2巻の大部であるが、今思い起こすと他人の論議を書き写したところが大部分であったように思う。大学図書館にあるというので一度客観的に読み返してみたいと考えている。

 先生は自宅に持って帰って読んでいるよと言っていただき嬉しかったものである。

 先生も86歳、病気もあって会合には出てこられない。しかしゼミテン(ゼミのメンバー)が100人ぐらいいるので5月14日に総会を開催した。タイミング良く5月14日に蓼沼先生著作集が完結した。全8巻である。
早速第一巻(最終刊行)を買って読んだ。蓼沼法学の全貌が見えてきた。

 会員に知らせて購入を依頼するとともに先生にお祝いのレターを出そうということになった。
33名集まり、先生の健康を待って会合をしていこうということになった。
 学問の世界の厳しさと人が年をとることの必然性が胸にしみるのである。是非回復されてまたお会いしたいものである。

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by kazunori_lifework | 2010-05-25 10:10 | ビジネス
 早稲田大学の学生になって2カ月。コツがだんだんわかってきた。授業を楽しむのも大切だが図書館を使えるのは有り難い。

 中央図書館は立派である。本を自由に選択して見れるが貸し出しはない。静かの読書ができる環境だ。学生がうるさいということは一切ない。

 朝と、夕方図書館に行く。好きな本を選べるのである。
今のところ水曜日は学校に行って授業を受けるのと、図書館通いである。恵まれていると思う。
先日は早稲田の白木先生と懇談した。海外事情を含めていろいろな話がうかがえた。居酒屋なので大勢の先生方が飲み会で来ていた。

 授業は本音で言うと一つは楽しく、もうひとつはまあまあである。知的な刺激になっていると思う。

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by kazunori_lifework | 2010-05-21 14:17
 5月11日にBAA (ビューティフルエージング協会)に参加した。年をとることに積極的な意義を見出そうというのが会の趣旨である。

 高齢者が多いが皆さん元気である。私もこれらの方に刺激を受けて豊かに生きていきたい。山口さんという会長に五木氏の林住期という言葉を教えていただいた。私は晩秋と呼んだが50歳以上の時期をどう生きるか書いてある。

 早速購入して読んでみた。刺激を受けた。なにか今後について考えたいと思っていたところ私が求めていることの一部がこの本に書かれているようだ。

 まずは自分で考えて実行することである。本とか、他の方に学ぶことが多い。100歳まで生きる時代が近いようだ。25年ごとに区切って50歳から75歳までを林住期という。(臨終ではない。くれぐれも間違わないように)

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by kazunori_lifework | 2010-05-13 14:18 | 趣味
 河合隼雄著の「明恵と夢」という本を読んだ。どんな関係があるのかと思ったらユング学者の河合氏が12世紀に生きた明恵上人が夢を見て自己分析していることに感心して書いたものだ。19世紀にフロイト、ユングが夢を分析して心理学の発達に力があったのは聞いていたが、我が国のお坊さんが700年も前に夢をすべて記録して自分の心を分析していたことに大変驚いたのが本の趣旨である。

 宗教をすごく勉強して河合氏が分析している。最終的に明恵上人は女性に接することなく往生するのであるが悩みもあったと思われる。夢が19歳から50歳にわたるまで,逐一記録されていることは大変な努力である。

 心理分析の世界が奥が深いのがだんだんわかってきたが、河合氏の本をこれで5冊目を読んでいる。立派な方である。
 自分の夢は仕事、他人との交わりに関することが多く、夢分析に役に立ちそうにない。しかし、生活上のことに、夢を加えて考えていく考えにびっくりするのである。

 人について判ったつもりでいたがきっとわかっていなかったのであろう。勉強が面白い。

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by kazunori_lifework | 2010-05-13 14:05
 先日に「アリスとワンダーランド」というディズニ―の映画を見た。これも3Dである。私はメガネを二つかけてみるのがあまり好きではない。そこで2Dという普通の映画(3Dではない)を見た。

 有名な童話の映画化である。ウサギとか、芋虫とか犬が出てくる。子供向きとして良くできていると思うが3Dが今後とも主流になるのか疑問である。3Dは目が疲れると思うのである。
 だんだん疲れない映像になるのかもしれないが、今のはやりはどうなっていくのであろう。テレビが3Dになるそうだ。

 3Dは入場券が高い。映画会社の利益率は上がるであろうが皆が喜ぶかどうかが課題であろう。新しい技術革新についていけない部類に自分が入っているのかもしれない。

 映画は自宅で見るのでなく大きな画面の映画館で見るのが好きだが3Dは嫌だというと見る映画が少なくなるのであろうか。

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by kazunori_lifework | 2010-05-11 12:03
毎年連休近くに商東戦、(東大は東商戦という)が開催される。今年も4月25日、学生が頑張ってくれて対抗戦に勝利した。学生が頑張ったのであって自分は何も参加していないが、先輩としては嬉しいものである。10日には祝勝会があった。

 学生時代には全日本でオックスフォード大学に勝って日本中を沸かせたこともある。(34年30センチの差でに日本一となった)しかし、長年東大に勝てない年も多く、残念な気持ちを味わった。
 負けた時はなーに相手は学生数10倍もあるので大きい選手も集めやすいしとか、理屈をつけて負け惜しみしたが負けは負けである。

 昨年のキャプテンは偉かった。勝つべくして勝ったという。練習量が違うと自信を見せたのだ。何十年振りかに6分(2000メートル)を切って大きくリードした。その話を聞いて感激してしまった。

 ボートは後ろ向きのスポーツである。コックスの指示に従ってひたすら漕ぐ。人によってはあっという間に通り過ぎて面白くないというが、やっている方に言わせればそれが醍醐味なのである。

 少人数学校が練習に精を出して勝つということは素晴らしい。学生、先輩、コーチ、マネージャー、すべての人の意気がそろわないと勝てない。今年の連勝に心からお祝いを学生に伝えよう。 先輩は結果に一喜一憂するばかりで、参加できない。学生が努力し、勝って意気が上がり、世の中で活躍してくれればうれしい。ボートは教育の機会なのである。

 世界のボートは体の大きさが差をつける。柔道のように体重制にしてもいかもしれない。
8人がリズムを合わせて漕いだ経験のある方はボートが好きになるであろう。

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by kazunori_lifework | 2010-05-10 11:17

論文準備(5月6日)

 日本労務学会に入って15年ぐらい経過している。1―2度発表したり、依頼によってシンポジウムに出たり参加してきた。このたび思い立って人材ビジネス25年従事してきたことの集大成として「再就職支援」について発表する意思を固めた。

 発表は7月末であるが、申し込みは2月末、論文は5月に提出する必要がある。慶応大学の八代先生とも相談の上発表することにした。中身と、学問的に意味のある内容でないと批判に耐えられないであろう。

 米国のコンセプトを改定して我が国へ導入したことが定着するポイントであったことを明確にし、データ的にこのサービスが効果をあげていることを実証することにした。1500人の就職データを解析した。
 難しかったのはデータの集積とその解析の結果をグラフ化することが至難の技であった。

 パワーポイントを使いこなすのは難しい。簡単なものはできるのだがグラフとか、図の構成が難しい。一部専門家の助けを借りてまとめてきた。
 論文はA4に⑧枚の分量とする必要がある。その中で起承転結、結論を導く作業が必要である。
 発表はパワーポイントで40分ぐらいの時間が与えられる。何人聞いてくれるかわからないが会社PRをしないように、学問的な正確性を維持しつつ、皆さんの理解を求めていくつもりです。

 実業と学問は背中合わせです。もっとお互いが近くなってもよいと思っています。生活の中でたいせつな就職、仕事についてもっと勉強し、何が雇用問題の課題なのかをはっきりさせることは世のため、人のためにも大切なことだと考えます。

 思っていても体が動かないと観念的になります。手を挙げて準備に入る。之が第一歩になります。
論文は10回ぐらい推敲して送りました。修正不可能ということです。結果を見てやってください。

 

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by kazunori_lifework | 2010-05-06 11:43