森下一乘のブログです


by kazunori_lifework

<   2008年 06月 ( 7 )   > この月の画像一覧

  グッドウィルの日雇い派遣事業を廃業する旨、テレビの報道があった。合わせてヒューマネジメント事業を廃業するという。企業の命運はその時の経営判断による。

  事業許可の廃止に伴う処置であるが、紹介業の許可も合わせて取り消しになると判断したようである。再就職支援の事業を十分に分かっていない経営者の判断かもしれない。グッドウィルは外資が入っており判断は外人が大きな影響を与えているのかもしれない。
  社員にとっては青天の霹靂である。

  会社は存続していれば挽回のチャンスもあるが、解散、廃業の後ではどうしようもない。昔の雪印食品の例、船場吉兆の例、ダイエーの例、勉強材料は数多くある。

  経営者は危機管理を常に考えておかねばならない。

  北海道の建設関連会社の倒産した社長の手記を読んだ。「なぜ会社はおおきくするとつぶれるのか」不破俊輔 アスカ出版。
  苦労が手に取るように分かる。会社を経営してきた経験でつぶれない方法はなかったかと考えたが、本人は行政不況と言っている。破産した社長の苦労を知ることのできる本である。

[PR]
by kazunori_lifework | 2008-06-30 15:10
  派遣会社の社員逮捕のニュースが新聞紙上に出た。また秋葉原の無差別殺人の男が派遣社員であったこと、前途に絶望して犯行に及んだことが社会に衝撃を与えた。つまり先の希望を失った派遣社員が犯行に及んだというものである。

  早速、厚生労働大臣は日雇い派遣の禁止法案を出す予定と発表した。今年になってから派遣業界に対する逆風が強く吹いているようだ。格差社会の原因、ニートの理由、貧困の原因等、あらゆることが派遣の拡大が原因だというような論調が多く出されている。

  確かにネットカフェ難民とか、反貧困という本が売れており、世の中が格差をなくすにはどうしたらよいか考えだしたという点もあろう。しかし派遣がすべての元凶だというには無理な論理である。

  日雇い派遣も非難されている。しかし学生アルバイトも多く使われており、一概に悪い制度と決めつけるのも当てはまらない点がある。若者が日雇いしか仕事がなく、ネットカフェでしか寝られない現状は問題である。制度と現象を詳しく見ていく必要があろう。

  人材派遣業協会は新聞に一面広告を出し、派遣業界の自主規制を強化する方向を世に訴えている。逮捕者を出した業界という悪材料を説明しようとしている。

  世の中は振り子みたいに動く。派遣に問題があるとして、規制強化の路線もまた繰り返されるかもしれない。非正規雇用の減少が社会の不安定要因になってきているという見方もされている。

  人材ビジネスに携わる者として避けて通れない状況である。
仕事上自らの襟を正していく必要がある。法律遵守、法の精神の理解と対処方針について神経を使っておかねばならない。法律のみみていたのでは間違う。その背後にある社会のニーズを把握しておかねばならない。

  逮捕者は氷山の一角である。人材ビジネスが逆風にさらされる時間である。覚悟して、かつ間違いのない対処が求められている。

[PR]
by kazunori_lifework | 2008-06-20 10:51
  アメリカでアウトプレースメントというビジネスがはやっていると聞いた。1984年4月、南部靖之氏、奥野氏と3人でロスアンジェルスに向かった。ユニバンスという会社と提携交渉に入った。

  その過程で私はコンサルタントとしての研修を行うためユニバンス社に2週間ほど残った。
マニュアルがあること、ビデオを使って面接訓練すること、先方の会社内に事務所を構えて再就職の支援を行うこと、等を学んだ。コンサルタントの前身を聞いたら牧師であったのが驚きだった。

  アウトプレースメントの語源を聞いたら企業の外に出すという意味でプレースメントのアウトで外に出すという造語ということであった。

  聞いた時に違和感があった。だめな人を社外に出すというように聞こえる。社外に出る人の再就職ができるように正義の味方であるべきなのに首切りの手伝いのようなイメージが付いて回る。

  そこで日本に導入するとき、セーフプレースメントと呼称して導入することとした。安全確実な再就職を実現するという良い意味なのである。

  この呼び方は企業の人事部から評価された。姿勢が良いというものである。
米国、ヨーロッパでもこのコンセプトを発表したところ歓迎されたのである。

  今わが国では再就職支援という言葉で統一してきたが、その基本はセーフプレ―スメントがあるのである。

  社名がネクストキャリアになっても、この精神は受け継いでセーフプレースメントを世に訴えていきたい。

[PR]
by kazunori_lifework | 2008-06-17 18:28
  ブライトキャリアは1984年の設立である。2008.4.1.に3社合併で社名変更した。ネクストキャリアが新しい名前である。
   ブライトキャリアは社歴25年目に入ったのである。四半世紀の歴史は企業としてみれば長いと言ってもよい。多くの同業社は消えてしまったものもある。

  時代の流れの中で世の中のニーズも変化してきている。セーフプレースメントを提唱して我が国にも再就職支援を広めてきた。世のため、人のためをモットーに良い仕事をしてきたという自負がある。新会社になってもこれらのDNAを引き継いでいってほしいと強く思っている。

  企業というものは生き物である。不動産関係でもいったん整理しようとしにたいになった会社が10年も経つとまた元気に活躍しているケースがある。何割かは整理されて昔の会社は跡形もないというケースも当然数多くある。
  人材会社は「紙と人」であると考えたことがある。株券は会社が元気でないと価値がない、人は会社を構成し成長発展させる元になる。

  企業は存続が大切である。立派な会社にしていくためにも継続は力になるのである。
新しくおまれ変わった会社が発展していってほしいと念願している。

[PR]
by kazunori_lifework | 2008-06-16 14:38
  合併前はブライトキャリアの社長として会社のPRをかねて発言して来た。4月に社名も変り会長ということなので、今後は個人の立場で発言していくことにしたい。

  個人であっても発言の責任は免れない。原則的に悪口は言わない、自己主張を一方的にしない、宗教、政治の話は避ける、個人的な自慢話はしない。などの点に気をつけるつもりである。

  後は誰に向けて書くかということであるが、友人、知人、会社の中で意見交換したい人ということになろうか。一般的な方、不特定な方を対象にはしないつもりである。  少し慣れてきてみて欲しい点が固まってから回覧通知しようと考えている。
昨日は60歳ぐらいのかたがた110人に対してセミナーを行った。顔つきから見た点と、2-3人の方の評価を聞くと手ごたえがあった。良かったという評価が得られたであろう。

  そのとき晩節をどう生きるか、という点について話した。式の中で秋、冬にあたる季節である。
人生の後半といってよい。汚しても良くない、尊ぶというのが良いと尊敬する先輩、阿南氏から教えていただいた。

  言うは安く、行うは難しということであろう。でもいつもどう生きたらよいか考えておくことは大切である。自分が主人公である。他人の眼を気にするのでなく、自らに恥ずかしくない生き方が大切である。  もうすぐ誕生日を迎える。大台に乗るので気持ちを引き締めているのである。

[PR]
by kazunori_lifework | 2008-06-15 09:57
  団塊の世代向けセミナーを受託している。半日コースであるガセミナーの運営、アンケートの依頼まで全体管理を行う。

  私は「仕事をすること」について話をする。いかに決まった時間内で心に響く話をするか考えている。聞く方はいろんな方がいるので7割の方が満足すればよしとしなければならない。

  講師の役割は難しい。時間を守ること、ユーモアを入れること、聞く人にヒットしていること、中身が独自性があること。これらの条件をクリアーしていかねばならない。

  聴衆100人の満足を得る様に明日は頑張っていきたい。

[PR]
by kazunori_lifework | 2008-06-13 14:20 | ビジネス

新規にブログを開設する

  4月1日、ブライトキャリアは3社合併し社名をネクストキャリアに変更した。新会社が発足して2ヶ月半、少しずつ新しい形になりつつある。合併は昔決断したことから実現したが、想定内、想定外が表明化してくる。

  ビジネスマンとして新しく会長になったわけであるが、どのような過ごし方が理想的なものか考えながら動いている。

  1.思いつくこと、2.仕事の仕方、3.合併効果、4.人事管理、5.経営方針、6.コンプライアンス、7.お金の話、8.ボランティア、9.晩節の生き方、10.スローライフ等、思い向くままに記入していこう。

  誰に読んでもらうかも大切である。今後人選していきたい。

[PR]
by kazunori_lifework | 2008-06-10 16:12 | ビジネス