映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を見た。2月20日
2012年 02月 25日
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い。 これはニューヨークの9.11のテロで父を亡くした少年が、やっと立ち直っていく過程を描いた映画である。
臨場感があり、少年のダメージ、母との愛情、祖父との交流を描いてすぐれている。よい映画である。9.11の10周年を考えて作られたかもしれない。題名が長いのは、テロ当日被害者の電話で話した言葉を使っていいるのであろう。
心理描写もよくできている。わが国でも津波の被害から立ち直る少年、少女の話が有ってもよい。
感激した。皆によい映画だといっている。アカデミー賞の候補にも挙がっている。
テロはその後なくならない。しかし自爆テロは少し減少したようにも見える。世の中にテロ、戦争が亡くならないのは人間のDNAが人を殺してはいけないというモードになっていないのだという説を聞いて、変異感心したことがある。悲しいことである。
臨場感があり、少年のダメージ、母との愛情、祖父との交流を描いてすぐれている。よい映画である。9.11の10周年を考えて作られたかもしれない。題名が長いのは、テロ当日被害者の電話で話した言葉を使っていいるのであろう。
心理描写もよくできている。わが国でも津波の被害から立ち直る少年、少女の話が有ってもよい。
感激した。皆によい映画だといっている。アカデミー賞の候補にも挙がっている。
テロはその後なくならない。しかし自爆テロは少し減少したようにも見える。世の中にテロ、戦争が亡くならないのは人間のDNAが人を殺してはいけないというモードになっていないのだという説を聞いて、変異感心したことがある。悲しいことである。
by kazunori_lifework
| 2012-02-25 11:15