映画終着駅(トルストイ)を見た。 22.9.26.
2010年 09月 27日
トルストイの晩年を描いたという終着駅を見た。名作を発表して工なり遂げた後の話である。奥さんが悪女と歴史に名を残しているが、映画ではその妻ソフィアの愛情物語となっている。
妻は著作権を家族のために使いたいと言う。トルストイの弟子たちは平等を実現売るために著作権を寄付せよと迫る。
とうとうトルストイはこの論争に嫌気がさして家出してしまう。旅に病んで田舎の終着駅に寝込んでしまうのだが、最終的にソフィアの愛に気持をゆだねてあの世に旅立つ。
妻の描き方がよき妻であったことをうかがわせる。トルストイも自分の理想主義と現実の間に悩む。
良い映画だと思った。歴史、本、に感心のある方はぜひ見ていただきたい。(シャンテ、文化村)
映画が終わった後に5年後著作権は妻のもとに返されたと書いてある。どんな歴史があったのであろうか。
久しぶりに見終わってすがすがしい印象を残す映画である。
妻は著作権を家族のために使いたいと言う。トルストイの弟子たちは平等を実現売るために著作権を寄付せよと迫る。
とうとうトルストイはこの論争に嫌気がさして家出してしまう。旅に病んで田舎の終着駅に寝込んでしまうのだが、最終的にソフィアの愛に気持をゆだねてあの世に旅立つ。
妻の描き方がよき妻であったことをうかがわせる。トルストイも自分の理想主義と現実の間に悩む。
良い映画だと思った。歴史、本、に感心のある方はぜひ見ていただきたい。(シャンテ、文化村)
映画が終わった後に5年後著作権は妻のもとに返されたと書いてある。どんな歴史があったのであろうか。
久しぶりに見終わってすがすがしい印象を残す映画である。
by kazunori_lifework
| 2010-09-27 14:05
| 趣味