人気ブログランキング | 話題のタグを見る

森下一乘のブログです


by kazunori_lifework

胃カメラを飲んだ(12月19日)

  先日胃カメラを飲んだ。恥ずかしいながら生まれて初めての経験である。バリュームをのんだことはあるが、先生は心配があるので確認を含めて胃カメラを飲みましょうという。
  いやというわけにはいかないのでハイと答えたが本音は「めんどくさいな」という気持ちである。

  大病院に紹介状を持って行く。当日カメラで見てもらうと考え食事せず、出かけた。名のことはない。次回の予約で2週間後の予定をくれた。今日はできないのですかといったら、胃が破けた方なら枠が空いているがあなたは急がないと断られてしまった。

  食事しないで当日は出かけた。検査で胃が傷ついたら手術するとか、がんが発見されたらあなたは聞きたいですか、家族だけですか、トいう問とサインが求められる。当然教えてもらうことにした。
  のどの麻酔と鎮痛剤を注射した。眠気が出て熟睡してしまった。自分のィの画面が見たかったのに残念。終わりましたよと起こされた。少々ふらふらする。
  3か所変なところを組織をつまんだので10日後に来なさいという話である。つまり検査から診断まで一か月もかかるのである。

  本日11時の約束で窓口に行くが①時間待たされて、先生にやっと会えた。写真、検査結果を見て「問題ありません」 うれしいものである。やや緊張してもしがん性の潰瘍があるということになれば手術である。それがなくてよいことは大変うれしい。

  費用は約一万円、安心材料である。
  お酒を飲むせいか、胃が少し広がっている。お酒を控える、暴飲、暴食をしない。ゆっくり食べる。夜遅く食べない。等の注意を受ける。かしこまってハイといい、今晩はのもうと決める。

  がんは国民病である。なったら諦めて手術台に上る覚悟はできている。胃カメラ中、すべて寝ていたというとみんな笑う。
  私の初体験で有る。

by kazunori_lifework | 2008-12-19 18:01